挨拶は顔を見てすべし


学校でも会社でも、朝は「おはよう」帰りは「さよなら」「おつかれさまでした」という挨拶を必ずしますよね。

その時に、こちらを見て挨拶を返してくれる人は、とても印象良く映りませんか?

どんなに忙しくても、疲れていても、チラッとでもいいので顔を上げて挨拶してくれる人は、なぜだか「信用できる人だな」と思えてしまいます。

逆に、挨拶をしても何も返してくれない人、こちらを見ずに書類やパソコンを見たままでボソッと挨拶を返される人には、「なんで?」と腹立たしいような哀しいような思いが込み上げます。

もし、気になる彼に挨拶をして、そんな返事しか返してもらえなかったとしたら、きっと多くの女性は「私のことは、なんとも思ってないのね」と判断してしまうことでしょう。

なぜそんな気持ちになるのでしょう。

私が思うに、顔を見て挨拶を返すというのは、たとえ一瞬でも、挨拶をした人の為に時間をとって応えるという「思いやり」を感じることが出来るからではないでしょうか。

何かをしながらではなく、その人に応えるのための時間を持つ。

これが良い印象の元となるのではないかと思います。

新卒用の就職情報誌でも「挨拶は対人関係マナーの基本」とあります。

挨拶をされたら、忙しくても手を止め、顔を上げて相手を見て、挨拶を返してあげてください。







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